超高品質な部屋づくりへ更なる品質向上の仕組み「リップス・クオリティー・マネジメント・システム(LQMS)」を構築し、2022年12月より随時導入いたします。
日本では、ホテルハウスキーピング専門会社といわれる分野は少なく、ビルメンテナンス会社内の一分野としての位置づけが大半で、産業としても清掃業として一括りとなっていますが、リップスは違います!!
ホスピタリティーを最重要視し、ホテルスタッフの一員として、超高品質な部屋づくりを目指し、ホテル様がお客様に「リップスのルームメイク」ですと自信をもって言っていただけることを最終目標としております。
LQMSとは、明確化、文書化された品質規定(マニュアル)の下マネジメントルールや標準化された作業手順に則り運用され、日々の業務で得られる記録を分析し、改善していくことで、さらに効率的かつ効果的なものとする「成長システム」になっています。(下図参照)
LQMSを導入することで、主に次の課題の解決を目指します。
1.社内のバラバラな手順書や個人所有の資料を1つに標準化すること。
2.生産性の向上のため、手順から無駄、ムラ、無理を取り除くこと。
3.深刻化する労働力不足に対応するため、外国人雇用環境を整備すること。
4.ルーティンワークによるマンネリ化が起こす弊害を防止すること。
システム導入の上でテストランとして検討しているのが資格認定基準制度です。
この制度は、採用時から経験を重ねるごとに上がる資格であるトレーニー、チェッカー、リーダー、トレーナー、スーパーバイザー(SPV)の認定基準を厳密に設定し、独自の研修プログラムで資格取得の支援を行います。
資格認定者には、意欲を刺激し、モチベーションを維持し向上させていく仕掛けも創って参ります。
意欲が高まれば技術が上がり、品質が良くなる、それはお客様の満足度向上につながる、好循環を生み出します。
ウィズコロナで大きく変わるホテル産業に大きく貢献できる会社へ、リップスカンパニーはLQMS(リップス・クオリティー・マネジメント・システム)を実行しホテル様と共に成長し続けてまいります。