当社は、「知的資産経営」を公開しホスピタリティから始まる価値の創造へ邁進してまいります。
2023年7月13日に経済産業省・知的資産経営ポータルに知的資産経営活用事例として公開掲載がされました。
【知的資産経営ポータル(METI/経済産業省)】
https://www.meti.go.jp/policy/intellectual_assets/index.html
→株式会社リップスカンパニー知的資産経営報告書2023年版(PDF)
弊社は、日本国内でも数少ないホテルハウスキーピング専門業者として2000年に設立し、現在まで関西を中心として、数々のラグジュアリーホテル、シティホテル、ビジネスホテルを受託して参りました。 ホテル客室清掃とは『誰でも出来る、お掃除業務』ではありません。 専門性の高い知識、高い技術力・スキルを必要とする『おもてなし』です。
『客室はホテルの顔』と言われて続けて来ましたが、その現実を取り巻く環境の厳しさは益々激化しており、この業界の誰もが肌で感じていると思います。
一方でゲストは、何日も前から計画を練って期待に胸を膨らませてチェックインされます。 又、ビジネスマンはハードな仕事を終え、安らぎを求めてチェックインされます。 環境が厳しくなっているとの理由で、この期待を裏切ることは出来ません。
弊社は長年培って来た経験に基づき『独自に開発したマネジメントシステム』を講じる事で『雇用、教育の安定化・SKILL』『高いクオリティの提供・QUALITY』『適正価格の実現・PROFIT』を具現化して参りました。 今では、ハウスキーピング専門会社として高い評価を頂いております。
今後「リップスカンパニー」のブランディング化を推し進めていき更には、ハウスキーピング業のリーダー的役割を担い、業界の品質向上と待遇改善、地位の確立を目指し、社員一同これまで以上の努力をもってご要望にお応えしてまいります。
【リップスの方針を理解していただけるクライアント】
弊社のハウスキーピングは、どんなホテルでもご提供できるものではありません。Lips Quality Management Systemをはじめとして「ホスピタリティを提供する」というホテル本来の価値を高めるという弊社の方針・考え方を尊重していただけるクライアントでなければ、弊社の「業界全体の品質向上を牽引する」というミッションが達成できないからです。現在のお客様は、そうした弊社のビジョンやミッションを深く理解し、共にゲスト(宿泊客)の最高の喜びを提供しようという想いに溢れています。
【ホテル業界における人材不足が深刻化】
ホテル業界における人材不足が深刻化しています。高齢化や少子化に伴い、日本の人口は減少傾向にあり、若年層の数が減少していることが要因の一つです。また、ホテル業界では労働時間が長く、仕事内容も肉体労働や夜勤が多いため、働き方や待遇に不満を持つ人が増え、ホテル業界での就職を選択しない人が増加する可能性があります。旅行需要回復とともに、人材不足の問題は今後さらに深刻化すると考えられます。
弊社は、2000年よりホテルハウスキーピング専門会社として順調な成長を遂げております。この永年の経験を基に外国人ハウスキーピングアテンダントのコミュニティーを形成し、人材の確保についても万全を期しております。
リップスカンパニーは、これからの「経営環境」を注視、分析し描いている「価値創造ストーリー」に沿った展開に向け「人的資産」「組織資産」「関係資産」のベストな運用で、ハウスキーピング業・リップスカンパニーの「将来ビジョン」を現実とするため全力で取り組んでまいります。